大廃業時代に突入している状況下で、時代の流れに乗れなくなってしまった会社が排除されていくのは当然であるとの指摘があります。一定数の会社が淘汰されてしまうのは、やむを得ないことだとは思いますが、廃業してすべてを失うのではなく、価値のある会社や事業はできるだけ残していかなければ、社会的な損失ですし、SDGsにも反する状況になってしまいます。

M&Aの買い手は当然シナジー効果を追求しますが、ディテールになればなるほどその効果に疑問が生じてきます。スモールビジネスにおける後継者は分析的な観点だけではなく、事業オーナーのこれまでの実績や事業に対する意思・姿勢に対してリスペクトする気持ちがなければ、そもそも事業承継は成り立ちません。

信頼関係を構築するには一定以上の時間と仕組みが必要です。

では、どのようにしてこのような信頼関係を構築していけば良いのでしょうか?

この新たな師弟関係を構築する仕組みが「トライアル信託」なのです。

この古き良き人間関係でもある「師弟関係」の構築こそが、事業承継を成功させる必勝法だと考えております。

「トライアル信託」の詳細については今後お話していきます。

 

 

 

カテゴリー: お知らせ